8Sep
昨日は、作家の幸田真音さんの講演会を
聞きました。
今の日本経済は、高橋是清の時代に似ているとして、
歴史から読み取る「日本国債」の講義でした。
高橋是清のウィキペディア
http://bit.ly/1rZTx6J
どこが似ているのかと言うと
現在一般化している一般歳入の補てんを目的とした
国債発行を日本で初めて実行したのが高橋是清です。
そして、その補てんを縮小しようとした矢先に
2.26事件で凶弾に倒れてしまうのです…
この辺りを詳しく知るには、
NHKの高校講座がオススメ
http://bit.ly/1s02EV3
一方、現在の日本の財政に関する
財務省の資料を見ると
『我が国を、月収30万円の家計にたとえると、
一か月当たり23万円の借金をして、
毎月の家計を成り立たせていることになり、
5,143万円強のローンを抱えていることになります』
なんて、恐ろしいことが書いてあります。
まず、こんな家計を強いる夫だったら
即刻、三行半ですね!
でも、これが現状なのです…
幸田真音さんが最後に話していた
「最悪のシナリオも意識すること」
と、いうメッセージが、めちゃくちゃ恐いです。
ひ~。
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