13Jun
最近目にする「BREXIT」。
「BRITISH(英国)」と「EXIT(離脱)」をあわせた造語です。
6月23日に英国でEU(欧州連合)からの
離脱を問う国民投票が行われることからできました。
欧州債務危機や移民受け入れなど
EUのルールとの関係で政策を
自由に決められない状況に不満があり
2015年にEU離脱を問う国民投票をすることを
公約にしたキャメロン首相が選挙で勝利しました。
キャメロン政権は、国民投票の実施をチラつかせて
EUから移民問題や今後の主権について
多数の譲歩を引き出しました。
キャメロン首相は、多数の譲歩をお土産に
今度は、EU残留を国民に説いています。
つまり、少々危険な交渉術に
BREXITを使ったワケです。
ところが、世論調査をするとEU離脱派と残留派は
どちらも同じくらい。
英国がEU離脱をすれば、英国経済の失速は
確実の事。
さらに、世界経済への影響も避けられないでしょう。
最新の調査では、離脱派がリードするなどの報道で
世界の株式市場は警戒感が強まり伸び悩んでいます。
キャメロン首相は、EUとの交渉に国民投票を使いましたが
離脱を望んでいるワケではありません。
もし、本当に離脱してしまったら欧州だけでなく
米国や日本の株価も大きく下がるでしょう。
株式のみで資産を形成している方は
対策が必要ですね。
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