30Sep
「物価が低く、給料が高い水準にある」
についてもう少し詳しく知りたいと、
お問い合わせいただきました。
このことについて、少しお話しますね。
これは、日本だけではなく
アメリカやイギリスなどの先進国の現象なのですが
失業率が低下していて、株価が上がっている
「景気が回復」している状態なのに
賃金の伸びは緩やかで、インフレ率も高まっていません。
通常、失業率と賃金やインフレは強い関係があります。
経済の教科書で、書かれているは、こんな感じです。
失業率が低下すると賃金の高い会社に人が集まるので、
全体的に賃金が伸びます。
賃金が高いということは、そこで生産されるモノや
サービスの値段も上がるのでインフレ率が高くなる。
ところが、失業率が低いのに賃金もインフレも
緩やかな状態が世界的に続いています。
つまり、働く意思があれば職に就くのは可能で
モノやサービスの価格は、
依然低いままという
夢のような状態が続いています。
バブル経済の時は、本当にモノやサービスの価格が
高くて、大変でした。
私の学生時代は、ユニクロなどありませんから
安い服は、質が悪かったりしたものです。
ある程度の質を求めると、デパートで購入しなければならず
ビジネス用のコートなどは、安いもので10万円はしていました。
つまり、お金を貯めるのは
「今でしょう!」 なんです。
誰でも収入を得るチャンスがあって
モノやサービスが安いままなんですから。
もちろん、投資するにもチャンスなんです。
確かに株は高い水準ですが
10年20年先を見据えるのでしたら
やらない理由もないのです。
株式投資もはじめないと
いつまで経っても、上手にお金を増やすことが
できませんよ!
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