11Oct
投資信託の目論見書を読んでいると
「デリバティブ」という言葉を目にすることありませんか?
よくわからないモノには、投資しない方が良いのですが
初心者にオススメと言われている
インデックス型の投資信託の目論見書ほど
「デリバティブ」と書かれています。
よくわからないからと言って無視してはイケマセン!
わからない事をそのままにして投資すると
必ず「損」しますからね。
「デリバティブ」は、日本語では「金融派生商品」です。
株式、債券など、お金を増やすための手段を
「金融商品」と言いますが
デリバティブは、これらの金融商品に派生して生まれる
権利などを取引するものです。
デリバティブのひとつ「先物取引」を
世界ではじめて行ったのは、日本のコメ取引です。
コメなどの農産物は、天候によって収穫が左右され
価格が一定ではありません。
なので、収穫する前に、あらかじめ今年の売買価格を
決めておくことにしたのが先物取引です。
その年が不作でも豊作でも、収穫後に先に決めた条件で
コメを売買できるので、
売る人は、一定の収入を確保できるし、買う人はあらかじめ
代金が確定するので計画を立てやすくなります。
普通の取引はコメとおカネを交換しますが、
先物取引は将来の値段を約束するだけで、
帳簿上だけで行われるバーチャルな取引だったようです。
デリバティブには他に、オプション取引、スワップ取引、
フォワード取引などがあります。
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