9Mar
結婚子育てにかかる費用を贈与しても
1000万円(結婚関係は300万円)を上限に非課税となる
制度が設けられるようです。
「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の創設」
注)制度については、最後のページのみです。
平成27年3月の税制改正法案の
国会通過により成立予定です。
資料から制度概要を見ると
「直系尊属(贈与者)が、子・孫等(受贈者)名義の
金融機関の口座等に、結婚・妊娠・出産・育児に
必要な資金を拠出する際、
この資金について、子・孫等ごとに一定額を非課税とする」
うーん。
相続税が発生しそうな方には朗報ですが
親や祖父母に結婚資金を頼ってしまう男性と
結婚しても幸せになるのだろうか?
そんな疑問を持ちました。
期待される効果としては、
経済的基盤の弱い若者たちに経済的支援を行うことにより、
「結婚」「妊娠」「出産」「育児」の障害の一つである
「経済的要因」を取り除くことにより、少子化対策に資する。
などが上がっています。
結婚・出産・子育ては、確かにお金がかかりますが
その費用を計画・捻出することで
家計を健全に運営する練習にもなります。
制度はありがたいですが、
貰い慣れてしまわないことですね!
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