30Jun
読者さんから質問を
いただきました!
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去年は確定拠出年金のハガキだけ年末調整で出し忘れて、
確定申告したら6000円戻ってきたけど、
今年の還付金は1000円にも満たなかったです。
還付金の仕組みが知りたいと思いました。
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まず「還付金」とは、基本的に
払い過ぎた税金が戻ってくることです。
確定拠出年金は、所得により税率が変わるので
去年と今年の所得に差があったのでは
ないでしょうか?
確定拠出年金は、積立金額に所得税の税率を
掛けた金額が還付されます。
つまり、税率20%の人で、毎月1万円積立していると
1万円×12ヶ月×20%=2万4000円になります。
この税率とは、所得税の税率なので
所得が少ない年は、10%や5%になります。
もしも10%の所得額でしたら
1万円×12ヶ月×10%=1万2000円になります。
つまり所得が少なかったということは、
納めた税金も少ないので、
還付金も少なくなるということです。
お仕事をお休みしてたい期間があったのでは?
お休みしていれば、所得も少なくなって
いますよね。
税金の計算は、それほど複雑ではないので
少し計算してみてくださいね。
計算してみると、確定拠出年金は
還付される額が多いことに気付くはずです。
例えば、預貯金の代わりに確定拠出年金を
積立していれば
税金の還付も利率と考えると、普通預金に比べ
利率が格段と高くなります。
このような制度は
「知っているか・知らないか」
それだけの違いです。
知識を増やすということは
お金を増やせることなのです。
お金の知識を是非増やしてくださいね。
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