10Jun
オーストラリアの銀行にお勤めの日本人Sさんに
伺った話の一部をご紹介します。
私がお会いしたのは、オーストラリアの4大銀行
のひとつにお勤めの方です。
もう、勤続20年になるとのことです。
Sさんがお勤めされた当初は、
永住権が取り易かったようですが
現在は、億単位の資産がないと難しいようです。
それでもクチコミで数名の顧客の永住権の
お手伝いもされたそうです。
若いIT系企業の社長さんが多いようですね。
オーストラリアの銀行は、
口座維持手数料がない銀行もあり
定期預金の金利も日本よりは良いので
未だに、人気は高いようです。
ただし、現地で口座開設するには
英語力もある程度ないといけないようで
日本語しかしゃべれないと、面倒だから非居住者は
ダメと言われることもあるようです。
今回は、銀行の方と直接会って契約したので
海外に行かなくても口座は開けました。
口座を開いて定期預金にしても、
オーストラリアの税金との差額は確定申告必要です。
また、定期預金の次に日本人に人気があるのが
年金保険なんだそうです。
保険なので、途中の金利は日本で税金の申告は
不要なのと、
基本的には、元本保証なので人気のようです。
ただし、保険はどの国でも予定金利なので
金利は変更になる可能性があります。
また、途中の金利については非課税ですが
受け取った時の利益は課税されますので
日本の確定申告は必要です。
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