2Mar
個人事業主の方にありがちなのですが
納税額を少なくするために
経費と称したムダ使いが多いこと。
自分の力で稼いでも、
経費を使い過ぎては「資産」は増えません。
税金は、私たちが快適に生活するために
必要なものですが
なぜか悪モノのイメージがありますね。
もちろん、払い過ぎは避けたいですが
納税額を少なくするために
手残りがなくなってしまっては
お金を稼いだ意味がありません。
経費を使うのは「節税」ではなく
ムダ使いなのを意識しましょう。
そして、自分の手残りを「資産」に
変えることです。
「資産」とは、自分の懐にお金が入るモノ
を指します。
資産と言うと、クルマや家、金塊などを
思う人もいますが
あくまでも、何もしなくても入っている
「お金」を生むものが資産です。
お金持ちほど「売上」ではなく
「資産」を意識しています。
そして「資産」が残るように
売上を上げる計画と、何に投資するのかを
考えることなのです。
ここの部分がドンブリ勘定になっている
人が多いのです。
事業の売上も、投資と同じで
未来が正確に見えるものではありません。
だからと言って、計画を立てないのは
手探りで道を進むのと同じことです。
また、その計画は必ずしも「完璧」でなくても
大丈夫です。
何度が話していますが、手書きの地図でも
何もないよりは、目的地にたどり着く
確率が増しますよね。
まずは、簡単でも良いので「手残り」から
逆算して目標売上を考えてみてくださいね。
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