25Jul
投資信託の目論見書で見ておくべきポイントを
ご紹介します。
昔と違って、交付目論見書は読みやすくなりました。
10ページほどなので、
購入前に必ず目を通すようにしましょう。
まずは、純資産総額が減っていないかどうかを
チェックしましょう。
海外の資産に投資する投資信託では、
為替の影響を受けるので、一概には言えませんが
純資産総額が減っている投資信託は、
投資家が逃げ出している証拠です。
私は目論見書を見るのが大好きです。
特に見ていて楽しいのは、ファンドの特色。
アクティブ型のファンドは、
独自の投資方針が書かれています。
また、ひとつだけでなく複数の投資信託の目論見書と
比較することも勉強になります。
私はとってもワクワクしながら比較しています。
最初はよくわからなくても、数を見ていくことが大事。
最近は、難しい言葉や金融用語には、注釈があります。
アクティブ型の投資信託の場合
かならず出てきて、わかりにくい言葉が
「トップダウンアプローチ」と「ボトムアップアプローチ」。
トップダウンアプローチとは、
物価指数などの経済指数から分析して
組み入れの比率を決定します。
最後に組み入れる株式の銘柄を決めていく手法です。
ボトムアップアプローチとは、
まず銘柄を選択します。
企業訪問や独自のリサーチ方法により、
魅力的な銘柄を発掘します。
全体の業種の比率は、
結果的に決まっていくスタイルです。
両方の利点を活かした投資スタイルもあります。
アクティブ型の投資信託を選ぶ際は、
よく吟味しましょう!
買い物と同じで、投資信託を選ぶのが
楽しくなります♪
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