4Sep
投資信託は、基本的には長期保有で利益のでる商品です。
投資信託とは、皆さんから集めたお金をまとめて、
専門家が運用する商品です。
■販売するのは、銀行や証券会社。
直接相談ができる銀行や証券会社の窓口では、
販売手数料がかかるものが多いです。
■集めたお金の運用を決めるのが、投資信託委託会社。
運用会社と言えば、わかり易いのですが、法律上「委託者」と呼ばれます。
■委託会社の指示通りに株式や債券の売買や管理、保管をするのが
信託会社。法律上では「受託者」と呼ばれます。
このように分別管理されているので、証券会社が破綻してしまっても
資産は守られます。
ですが、それぞれにコスト(手数料)はかかります。
短期で売買すると、手数料負けしてしまうこともあります。
代表的なコストとしては
販売時に必要な販売手数料。
運用中に必要な信託報酬。
売却時に必要な信託財産留保額などの手数料です。
どのくらいの手数料がかかるのか、
「目論見書(もくろみしょ)」などで確認できます。
運用益の予測は難しいですが、コストは調べることで
少なくできます。
コストも他の投資信託と比較して
極力低コストの投資信託を選びましょう。
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