教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

どうして私が「9マス分散式ではじめる積立投資信託」を
書こうと思ったのか？

それは、余りにも投資信託で失敗している方が多いからです。

中には、退職金の運用先を銀行に相談に行き
ほとんどの資産を投資信託に変えていた方もいました。

毎月分配型の投資信託で、
毎月の分配金は配当されていましたが
基準価額は、購入時の半分以下になっていました。

体に障害をお持ちで、退職後も働くことは困難で
投資信託の分配金は、大事な収入源になっていました。

損切りもできない状態です。

なぜこんなことになってしまったのか？

理由を伺うと、購入時の説明に去年からのリターンの高さと
高い分配金が今後受け取れるという説明を受けたそうです。

実は私も同じような体験がありました。
窓口で説明を受け前年比較で、リターンの高い投資信託を
勧められ購入しました。

翌年にはやはり、半分以下の価格になってしまいました。

どうして、こうなってしまうのか？

それは、景気の循環サイクルを考えずに
値上がりのピークを迎えている資産を購入してしまったからです。

前年度のリターンが高いということは
上昇のピークにある資産なのです。

投資信託は、長期で運用するのが基本ですから

「これから値上がりするであろう、
下落している資産を購入すること」なんです。

基本的な景気のステージを理解していれば
いつが購入時期なのかは、わかるのです。

私の著書『9マス分散式ではじめる積立投資信託』では
各資産別に購入の時期と利益確定の時期を
解説しています。

購入時期と利益確定の時期が理解できれば
投資信託が半分以下の価格になってしまうことが
避けられるのです。

購入前に、しっかり学んでくださいね。

購入時期が理解できれば、
楽しくお金を増やすことができます！

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