14Jun
私は自分の役員報酬(私の給料)を少なくしています。
個人で購入するものは、少なく
大抵が会社で使うものにお金をかけているので
個人の収入は、あまり必要ないからです。
ですが、たまに
「私は年収が2000万円あります。
いつもは、自分よりも年収が低い方の話は
聞かないのですが……」
と、いう書き出しのご質問を
いただくことがあります。
そもそも、年収2000万円だと
個人の所得は累進課税で40%になってしまいます。
所得税40%でしたら、法人化した方が
税金は抑えれるかもしれませんね。
会社を設立する理由のひとつに
個人の所得税率よりも法人の税率が低く
節税になるから、という人もいます。
先のようなご質問の返答は
「2000万円の年収にしてしまうと
税率が上がってしまうので
年収は、とても低くしています」
と、答えています。
日本の社長の平均給与は4000万円と言われています。
所得税の税率は、4000万円を超えると45%です。
所得の半分くらいを税金で納めることになります。
先日、ネット起業している方のお給料は
3億円と聞いたことがありますが
その半分は、税金として納めることになります。
これも節税する方法はあるのです。
株式投資をしている人でしたら
見たことがあると思いますが
大株主に社長の名前がある企業は
意外に多いのです。
すごい会社は、親族まで名前を連ねています。
これ、節税のためだって、ご存じでした?
会社の株を保有していて
配当金をたくさん出すとします。
株の配当金の税率は、20%(と復興税)なので
所得税の半分以下なのです。
配当金はいくら受け取っても税率は
変わりませんので
※課税方法によって違います。
選び方間違うと20%以上も…
自分の会社の株を保有して、
配当金というカタチでお金を引き出しているのです。
もちろん、合法な節税ですよ?
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