21Sep
「もし、お金の心配がなかったら
あなたは何をやりたいですか?」
私がセミナーでよく聞く質問のひとつです。
この質問、私も何度も自分に問いかけて
いるのですが
最初の頃は、旅行に行きたいとか
遊びの目的で答えていましたが
何度も何度も考えていくと
遊びではなく
生涯を通じて表現したいことに
変化していきます。
結局は、中学・高校時代に思っていた
「夢」にたどりつきます。
子どもの頃から作文が好きで
文集を作るのも大好きでしたから
いつも卒業文集などの係をやっていました。
なので、お金の心配がなかったら
小説家になりたいと思っています。
もちろん、いまからでも出来ないことは
ありませんが
小説家でお金を稼げるようになるには
時間がかかりそうなので
子どもが巣立ってからやってみようと
思っています。
そう思うモデルもいます。
私の雑誌社時代の後輩でガンを患い
33歳で人生の幕を閉じた、奥山貴宏さん。
最後は、小説を書いて生涯を閉じました。
小説とは別に、日記をまとめた
書籍も発売されていますが
それを読むと、闘病しながらも
ライターとしての仕事をずっと続けていました。
多分私も、同じようになっても
仕事を続けているような気がします。
「もし、お金の心配がなかったら
あなたは何をやりたいですか?」
ゆっくりと考えてみてくださいね。
お金の使い方も変化する
と思います。
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