7Mar
老後を考える際、女性は夫が亡くなった後の 「おひとり様」をどう乗り切るのかが重要です。
まずは、貰える年金額を計算してみましょう。 最初にご自身の年金額を確認してくださいね。 次に、夫が亡くなった後の上乗せ部分ですが 妻の働き方によって違います。 扶養控除内でパートをしていた場合の 例で考えてみましょう。 その場合、夫が亡くなった後は、 妻の老齢基礎年金に夫の老齢基礎年金の3/4から ご自身の老齢基礎年金額を差し引いた 金額が上乗せされます。 これは、個人差があるので 現状の平均でザックリと計算してみましょう。 現状では、夫が亡くなった後の年金収入は 12万円程度が多いようです。 また、60歳以上の単身の女性世帯の平均支出額は 15万1000円程度。 毎月3万円くらい不足するということです。 何年おひとり様になるのか、人それぞれですが 仮に10年だとすると360万円。 医療費は、それほど多くなく70歳以上の 患者負担は、1ヶ月1.2万円、入院で4.4万円程度なので 1.2万円×12ヶ月×10年で144万円と 平均入院日数は、31.9日なので余裕をもって2ヶ月で8.8万円。 医療費の合計は、153万円くらい。 介護費用は、程度によりますが800万円準備しておくと 安心なので 不足額の合計は、1,300万円ほどになります。 割と高額ですね。 例えば、つみたてNISAを活用したら、 年間40万円×20年で、額面だけでも800万円です。 5%で複利運用できれば、約1344万円になりますので ちょうど足りるイメージです。 つみたてNISAは、若い人だけの活用ではありません。 10年おひとり様になるのかどうかは 今から予測できませんが予定しておいてもいいでしょう。 60歳以降もつみたてNISA分を月3万円 アルバイトするくらいは、できそうです。
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