15Nov
昨日は老後とマイホームの話をしましたが 今日は、年金の受け取り方について考えてみようと 思います。 年金を65歳から受け取るのか、 受取を遅らせて75歳から受け取るのか。 受給年齢を繰り上げれば、貰える年金は増えますが、 早く亡くなってしまうと総支払額は少なくなってしまいます。 だから「年金を早く貰う方がいい」というのは 早合点です。 受給するお金の額で考えてはいけないのです! 年金は「加齢により労働が困難な状態」の時に 寿命が尽きるまで支給されるお金です。 つまり「金額」で考えるのではなく 働けなくなった時のリスクを緩和するものと 考えた方がいいのです。
つまり、働ける間は働く。 働いている間は、年金には手をつけない。 働けなくなったら、年金だけでも生活できるくらい 受給できる金額を多くする。 こう考えればいいのではないでしょうか? 元気な人は、年金に頼らず体の弱い人に お金を使っていただき 自分が辛くなったら、年金だけでも生活できる ようにしておくのです。 大きな意味で、同世代の方が支えあって 社会を保つことにもなります。 もともと年金は、若い世代が高齢者を支える 仕組みでしたが 若い世代が少ないので、健康で体力のある人が 同世代の体の弱い人を支える社会に変わっても 私は、合理的で良いと思うのです。 年金は、より多く受給することと考えるよりも 働けなくなった時の「保険」と考えると 社会貢献にもなるのです。
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