10Nov
30年後には人口の約4割が65歳以上に
なります。
そのような時代では、基礎年金の削減率は
30%から60%にまで高まると
試算している記事を見付けました。
・アベノミクス失敗で年金最大6割減!? 貯蓄はいくら必要なのか
この記事では2つ大事な事を伝えています。
ひとつは、人口の4割が高齢者の場合
高齢者も働かないと、国として機能しない。
定年が延びるのかわかりませんが、
70代まで働くことが、普通になるのかもしれません。
2つ目は、年金の支給額の減少です。
現状でも年70万円が不足しています。
90歳までの不足額は、70万円×25年で1,750万円。
6割減少すると、1,050万円ですね。
しかも、この試算は「持ち家」「介護なし」が前提です。
以前、下流老人を紹介した記事も
介護がネックで老後の生活費が足らない事例でした。
老後は、住む家の確保と介護費用を準備しておくことです。
最低限、ひとり300万円は準備したいですね。
ご夫婦だと600万円。
ここで、紹介した金額は、最低限の生活ができる程度です。
いまのライフスタイルを続けるには
もっと必要なのです。
老後資金は、早くから準備することが大切です。
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