15Dec
最近、過去の政治家「田中角栄」が注目されて
いるそうですね。
私の父親が話してくれた、角栄氏の印象は
新幹線などインフラの整備による「財政政策」です。
公共事業やインフラ整備を政府が発注して
それを受注した企業の利益が増え
景気を良くする政策です。
実は、この公共事業による財政政策は
近年縮小されています。
日本政府の歳出の内訳を見ると
公共事業には、たったの6.2%しか割かれていません。
社会保障が一番多く33.1%となっています。
社会保障とは、医療や年金にかかるお金です。
つまり、私たちの税金に使われているのは
医療や年金となるのです。
つまり景気を良くするための公共事業に
お金を割くことができず
もう足らなくなっている年金と医療費を
補てんするしかないのです。
これが税金で支払うことができなくなったら?
ちょっと考えるのも、恐ろしいですね。
医療費の負担が増え、年金も減額されると
老後の貧富の差がますます大きくなると予測できます。
このように書くと、必要以上に不安になる方も
いらっしゃいますが
不安になり過ぎるのもよくありません。
アヤシイ系の投資セミナーでは、
必ず不安をかきたてるのに使う常套句です。
事実をキチンと受け止めて
コツコツとお金を貯めることが一番です。
投資も早くはじめることが大切です。
経験値が上がれば上がるほど
投資は上手になります。
豊かで楽しい老後のためにも
お金を増やす技術を磨きましょう!
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