15Oct
老後の必要額って、どのくらいなのでしょう?
公的年金は、現状で高齢者世帯の収入の 7 割 。
年金だけで生活は難しいのです。
じゃあ、いくら必要なのか?
不安になりますよね。
1億円必要なんて、おっしゃる方もいます。
あまりにも金額が大きすぎて、
ドキドキしてしまいますよね。
年金の不足額は、人それぞれです。
必ずしも1億円が必要ではありませんよ!
大事なのは、見て見ぬフリをしないで
ご自身の年金額を確認して、不足額を
割り出してみましょう。
一般的なご家庭で、公的年金を差し引いた不足額は
3,000万円から3,500万円と言われています。
1億円というのは、年金を差し引いてない
金額なのです。
ざっくりと計算するのでしたら
現在の生活費から支給年金額を差し引き
65歳男性の平均余命の約19年、
女性は、約24年を乗じて割り出すことはできます。
例えば、現在40万円が毎月の生活費の場合。
夫婦の年金が23万円とすると、不足額は月に17万円。
夫婦二人で過ごす19年は、3,876万円。
女性は男性よりも5年長い寿命なので、
40万円×70%を生活費とすると28万円。
女性の年金額が15万円として、13万円が不足しますので
5年間だと、780万円。
合計して4,656万円です。
不足額は人それぞれですが
投資の力を借りて、
運用しながら切り崩せば
資金を長持ちさせることは可能なのです。
例えば、5000万円を年利3%で運用すると
1年で150万円ほどの利益になります。
この内の100万円つかったとしても
年利1%で運用を続けられるのです。
そうすることで、元金を長く使うことが可能です。
上手く投資を利用することが前提になってしまいますが
投資をしない方がリスクがある
ということです。
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