教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

投資や運用となると、よくわからないから
金融機関のセールストーク通りに買ってしまう。

または、投資そのものを他人に依存してしまう。

それが「損」の元なのです。

特にパッケージ化されている金融商品は
要注意です。

まず、パッケージされていると
全てお任せできるイメージがありますが
手数料が高いのです。

パッケージとは、貯蓄型の保険や
ラップ型の投資信託などです。

金融市場の基本を知り、自分で選べれば
余分な手数料はいらないのです。

しかもパッケージ商品は「損」をすると
クレームになるので、安全資産が多く
リターンも少な目です。

自分で考え、自分でとって良いリスクを知ることです。

預貯金に入れておいても、少しも増えないので
どうにかしたい。

そう話す方に、いまが安値で配当金利回りの良い
金融商品を紹介すると

保有資産の全額で、その金融商品を買おうと言う
方もいらっしゃいます。

確かに現在安値ですが、
今後、必ず値上がりするワケではありません。

また、なぜ高配当なのかを考えないといけません。

その金融商品が、債券で運用されているのでしたら
配当金が高いということは「信用性が低い」ということです。

5年後10年後に値上がり「するかも」しれないので
その間、配当金の利回りを貰って
ゆっくりと待つための金融商品なのです。

値上がりするまで待てずに、使う時期がきてしまったら
預貯金の方が、ずいぶんマシなのです。
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