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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

雑誌に掲載されている銘柄は無難なものが多い理由とは?

私も何冊か購入しますが、雑誌のおススメ銘柄を
雑誌が推奨しているというだけで購入するのは
ちょっと危険です。

私も雑誌に寄稿したりしていますが
よく寄稿している投資家の方は
悪くないけど、無難な銘柄をご紹介しています。

雑誌は、記事を書いてから読者の手元に届くまで
時間がかかりますので

無難な銘柄になるのは、しかたないことなのですが
自分でも調べて購入することです。

ある雑誌を読んでいて、気になった言葉が
「ディフェンシブ株」。

「来年は、内需・ディフェンシブ株を狙え」などの
タイトルが踊っていますが

「ディフェンシブ株」って、どんな株でしょう?

景気に左右されにくい株を「ディフェンシブ株」
と言います。

ディフェンシブとは、受け身とか、防御的な
という意味ですが、株式投資では、景気に左右されにくく

不況な時でも堅調な値動きをする銘柄のことを
指します。


つまり、景気が良くても悪くても、消費される業種で
電気、ガス、食料品、医薬品、鉄道、通信などです。

景気が悪くても、需要がある銘柄のことですね。

経済ニュースでは、よくでてくる言葉です。

例えば日経新聞にこのような見出しがありました。

「東証後場寄り 下げ渋り、ディフェンシブ銘柄に買い続く」

「東京証券取引所の午後の取引で、景気に左右されない
銘柄が上昇して、日経平均株価はの下落を止めた」

という意味です。


株価はすぐに動くので、見てすぐ判断できるように
専門用語だけのタイトルも珍しくありません。


「株式投資をするなら、日経新聞を読むべき」と
よく初心者向けの書籍などに書いてありますが

そもそも見出しが読めないという声も少なくありません。


それでも、最低限の知らない単語を調べて
読んで慣れてくださいね。

自分で銘柄を保有していれば、
なんとなく意味がわかってきます。


ただし、ディフェンシブ株は、景気に左右されないから
「安全」ということではありません。

傾向としては、景気が低迷している時に
人気が出る銘柄群です。

景気に左右されにくいので、
雑誌で紹介するには、無難な銘柄なのです。
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