扶養を外れても元は数年で取り返せる！

子育てと仕事の両立で立ちはだかるのが
子どもの病気です。

やっと保育園に入園できたのに
保育園に通いはじめた途端に
病気をもらってきた……

なんてこと、よくあります。

私も経験しました。

ところが、企業側も変わってきていますね。

社員向けに病児保育を
導入する企業がでてきました。

・ゴールドマンが日本で病児保育導入へ、
　女性社員の安定就労で
http://bit.ly/2KJVgd6

こんな企業がドンドン増えるといいですね。

女性が働きやすい環境になってきています。

人生100年時代に、子育てできる時間は、
たったの20年です。

20年くらいのブランクがあっても
就職先はあります。

最初は、パートやアルバイトでもいいのです。
それが経験にもなりますので。

私も出版社へ就職する時に以前アルバイトしていた、
求人誌の経験を話しました。

雑誌社なのに、求人誌の話をしても
しょうがないなんて、思わないでください。

当時は、自分の作った原稿を一般の人に
見てもらうのには、出版しかなかったのです。

私の書いた原稿が、書店に並んだ時の
感情を面接で、うったえたことも採用の決め手になりました。

いまでしたら、ブログやフェイスブックの記事も
アピールの対象となるわけです。

まずは、アルバイトからはじまっても
是非、扶養を外れて働いて欲しいのです。

厚生年金でしたら、２～３年で支払った
年金の元がとれてしまうのです。

もちろん、支給額により違いはありますが
元を取るのにそれほど長い年数は必要ないのです。

子育てが落ち着いた50代の方でしたら

たった２～３年でも働いた方が貰える年金額が
増えるのですから、

お仕事をしないのは、もったいないです。