教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

menu

たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

保険の中身をご存じですか?

最近ご相談いただく家計の中で
保険に入り過ぎているご家庭が多いと感じています。

以前にも書きましたが、バブル期の保険は
国内株式 30%、外貨建資産 30%、不動産 20%など
高いリターンを求めたポートフォリオ
になっていました。

バブル崩壊後、国内株式や不動産が大暴落して
保険会社が予定利率を支払えずに倒産しました。

その教訓から現在は、ほとんど「国債」を
中心としている運用
が多いのです。

ですから現在は、保険でお金が増える
ということはありません。

それを考えると、保険会社に手数料がかかるので
自分で国債を購入して、保険の替わりにする方が
いいくらいです。

保険のメリットは、所得控除ができることです。

ただし、上限がありますので
月額8000円以上は控除対象ではなくなってしまいます

また、最近多いのは「外貨建終身保険」。

外貨建終身保険は、運用を外貨で行う終身保険です。

金利が高い国の通貨で運用することで
高い利回りが期待できるのですが、

為替相場により、資産価値が上下する
為替リスク
があります。

さらに、日本円に替えるための為替手数料や
維持管理にかかる費用が高い点もデメリットです。

外貨建終身保険のほかに、貯蓄性をうたった
「外貨建個人年金保険」を勧める方もいますが

為替は将来の価格が一番読みにくいのです。

支給になった時に、為替相場によっては
資金が目減りすることもあります。

簡単に加入してはいけない保険です。

少し勉強をすれば、自分でお金は増やせます。

他人に任せた運用をしないようにしたいですね。

 ————————————–

いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。

実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。

セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので

もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。

おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。

※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる

「お金を殖やす基本5ヶ条」購読はコチラ
semi

 

 


「9マス分散式ではじめる積立投資信託」を購入すると
特典がもらえるキャンペーン実施中

[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`buzzurl` not found]
Delicious にシェア
LINEで送る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031