コンサルとコーチの違いとは？

私は、家計のコーチングサービスを扱う
「コーチ」を名乗っています。

以前、セミナーで下記のようなご質問を
いただきました。

「コーチング」と「コンサルティング」の違いが
わからない…

大きく違うのは、クライアントの中にある答えを
見つけてあげるのが「コーチング」。


クライアントに解決策を示してその発展を
助けるのが「コンサルティング」です。


家計のコーチングでは、お金に関する解決策を
提案しますが

同時に、クライアントの中にある答えにも
気付けるような傾聴や質問をしています。


例えば「投資信託の選び方がわからない」という
クライアントには

選び方の手順を教えますが
同時に何を基準に選ぶのか、クライアントに
質問を繰り返しています。


質問を繰り返す中に、クライアントが
どのようにお金をふやしたいのか、
それを探っているのです。


ただし、大前提はあります。


私は大きく増やすよりも「損をしない」ことに
最も重点を置いています。

なので、利益の確定時期は
他の投資アドバイザーよりも早いかもしれません。


また、金融機関の窓口では
「今、一番値が上がっている資産」を
おススメするので

真逆のアドバイスになることもあります。


投資の失敗とは「損を確定する」ことですから
大きく増やすよりも、

ほどほどのプラスで利益を確定します。


ただし、多くの人は、
「投資で大きく儲けるよりも、少しでも増やしたい」

そんなマインドが伝わってきます。


初心者ほど、リスクに鈍感です。

リスクに敏感になることは
時には、他の人と逆の行動になることもあるのです。

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