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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

金利が6%の海外銀行の定期預金は本当に有利か?

「毎月5万円を積立て25年後に1億円」と
昨日も書いたように、海外の金融商品は
夢のある文句が並べられています。


私も海外には、きっと夢のような金融商品が
あると思い、マレーシアやフィリピンなど視察した
こともあります。

特に海外不動産投資では、既に割高になっている
新興国ではなく「フロンティア諸国」に
関心が高くなっています。

ただしフロンティア諸国は、新興国よりも
さらに経済の発達が遅れている国々です。

人口も爆発的に増えると期待されているので
不動産も高く売れるというのですが……


まず、そのような国では、外国人が購入できる
不動産は、限られています。

つまり、現地に住む人は、絶対に購入できない
高額なマンション(海外ではコンドミニアム)しか
購入できなかったりします。


現地の方が買えないのでしたら、
爆発的な人口増加は、関係ないと思いませんか?



外国人が購入した高級マンションは、
同じく外国人にしか売れなません。

新規参入する外国人ならば、中古のマンションよりも
新築マンションの方が欲しくなりませんか?

結局買い手がつかなくなる可能性が大きいのです。


フロンティア諸国の不動産は、リスクが大きすぎるので
金利の高い国で、銀行の定期預金を作ろうと
考える人もいます。


不動産を購入するよりは、いいかもしれませんが
少し冷静になって考えてみましょう。


金利が6%近くあるフロンティア諸国の銀行の定期預金は
一見、魅力的に見えます。


ところがフロンティア諸国は、まだ株式市場もない国が
ほとんどなんです。

つまり、金融市場が発達していないので
日本の銀行と同じように考えてはいけません



必ず格付け会社で、現地銀行の格付けを確認してみましょう。

格付けが低い銀行でしたら、倒産の確率が高い銀行ということです。

つまり、格付けの低い銀行の定期預金は、
「非常に投機的な債券」を購入することと同じ
です。

日本と違って、預金保護機構がない国がほとんどなので
銀行が倒産したら、お金は戻ってきません。
 

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