14Aug
欧州赴任中は早く帰宅できたのに、
日本に帰国後は残業漬け戻ってしまう、のは なぜか?
その実態をレポートした記事を読んで思うことがあります。
欧米では、職務ごとに求められる業務内容が決まっているのに
日本では、何の仕事であってもこなして
「頑張り度合」で、仕事の評価が決まるからとしています。
この「頑張り度合」は、社内の評価だけでなく
社外でも、同じように評価されてしまうのがツライところです。
私がサラリーマン時代、営業先の女性マネージャーが
出産後時短で働いていました。
帰国子女の彼女は、英語が堪能だけではなく
仕事や判断も素早いので、私も仕事先として
とっても、スムーズな関係でした。
私が出張中のできごとです。
帰国子女の彼女の前の担当だった私の先輩が
出張中の私の代わりに連絡を取ったところ
時短で退社後だったようなのです。
出張から帰ると、先輩に怒られてしまいました。
「必要な時に連絡取れないのは困るわねっ!
子どももいるのだったら、無理に働かなくてもいいのに(怒)」
・・・
この例からも解るように、
長時間仕事しない=頑張ってない
と、社会全体が評価しがちなのです。
私は、とっても悲しいことだと思っています。
次に続くワーキングマザーのためにも
お手本を残したいですね。
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