15Apr
マイホームを購入したら、生活が苦しくなった…
そのようなご相談が最近多いです。
首都圏を中心に、マンション価格が上昇していることと
「借りられるお金」と「借りても良い金額」を
検討せずに購入されているかもしれません。
銀行は、大企業にお勤めのサラリーマンの場合
年収の6~7倍のローンを貸してくれます。
年収600万円でしたら、4200万円くらいまで
借りることができます。
借りられるお金で借りてしまっては、いけません!
まずは、いままで支払っていた家賃と
比較して考えてみましょう。
賃貸で借りていた家賃よりも
ローンの返済額が多くなっていたら
生活費を圧迫してしまいます。
ただし、賃貸の場合会社から家賃保障がある場合
この計算では、試算できませんね。
本来ならば、キャッシュフロー表を作って
将来のお金が足りるかどうか、
確認してから購入すべきです。
もしも、キャッシュフロー表で試算していなかったら
購入後でも良いので、作ることをおススメします。
住宅を購入するキッカケは、
お子さんが小学校に進学するなど
お子さんの成長に合わせて購入することが
多いですね。
その場合、お子さんの教育費も計算に入れる
必要があります。
お金がかかる高校・大学で資金がショートして
しまうのは、避けたいですね。
「そんな事考えずに、住宅を購入してしまいました!」
そんな、あなた!
今からでも遅くはありません。
まずは、家計の収支を調べたり
現在の家にある「資産」を調べてくださいね。
そして、購入後5年以内でしたら
繰上げ返済をして、今後の支払い額を減らしましょう。
住宅ローンは、購入後5年くらいに繰上げ返済できれば
「元本部分」を減らすことができます。
万が一の時の資金を残して、繰上げ返済を
考えてみてくださいね。
————————————–
いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。
実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。
セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので
もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。
おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。
※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる
「お金を殖やす基本5ヶ条」購読はコチラ
「9マス分散式ではじめる積立投資信託」を購入すると
特典がもらえるキャンペーン実施中!
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。