2Mar
収入だけでなく、家の資産について調べていますか?
家の資産を把握しておくと
意外な商品の「損切」時期も見えてきます。
安全資産と思われている、預貯金や保険です。
定期預金などは、利率が決まっているので
わかりやすいのですが
貯蓄性のある保険などは、毎年
「今解約した時に戻ってくる価格」を調べておきましょう。
保険会社によっては、毎年郵送で送ってくれる会社もありますが
お知らせが届かない場合でも
電話で問い合わせすれば、教えてもらえます。
貯蓄性があると言っても、解約時100%戻らない保険も
あります。
加入時の説明を失念している場合もありますから
毎年確認すると良いですね。
また、保険会社が破たんした場合、保護機構によって、
破綻時点の保険契約の責任準備金等の90%までが補償されます。
「責任準備金」は、保険金や年金額とイコールではありません。
解約返戻金に近い金額なので、解約時の価格を調べておくと
破たんした時の金額も割り出せます。
特に、マイナス金利導入で、保険会社の経営が
危ぶまれています。
・マイナス金利、生保の経営圧迫の恐れ 体力勝負の様相も
マイナス金利導入は、安全性が高いと言われていた
「貯金」と「保険」を直撃しています。
過去の常識にとらわれず、投資を家計に取り入れることも
考える時代なのです。
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