30Mar
雑誌や書籍だと、
記名原稿とは言え、編集部の校正が入ります。
または、このように書いて欲しいと
リクエストもあります。
なので、雑誌や書籍で資産の配分、
ポートフォリオを見ると
年齢によって、安全資産を多く保有する
よう書かれているものが多いのです。
ただし、実際は年齢が高いから
安全資産の配分を多くするのではなく
何のために使うお金なのかを考え
「運用年数」と
その時の経済を見て配分を決めると
効率が良いのです。
お金を使う時期で考えると
60代よりも、30代の方が安全資産を
多くする必要もあります。
マイホームなどは、新しい家族が増えたら
数年で購入する必要性がでてきます。
そうなると頭金などに使うお金は
安全資産で運用することになります。
60代でも80歳からの介護費用を
運用するのでしたら20年ありますので
安全性も考えつつ
ある程度積極的な運用もしたいですね。
結局は、2、3年後の想像できる範囲の
経済に合わせて、配分を考えていくことです。
そして、その資産がピークになったら
利益確定をして、他の資産に再投資すること。
ずっと同じ資産の配分でよいことは
ありません。
今後の経済のゆくえを考えて
リスク資産を考え
その予測が外れることも想定して
安全資産を配分していくのです。
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