28Jan
私はコンビニでおにぎりをほとんど買いません。 冷凍保存してあるお米を解凍して握れば すぐに出来てしまう料理にお金を支払うのが もったいないと感じるからです。
なのであまり、気付いていないのですが コンビニのオニギリが小さくなっていること、 それだけでなく、ウィンナーの本数が少なくなった等 価格は据え置きで、食品が小さくなっています。 ツイッターのハッシュタグでも 下記のタグが流行っているとか… 「#くいもんみんな小さくなってませんか日本」 私が感じたのは、長かった円高から円安になった 2013年頃から、小さくなったと感じています。 原材料は、ほとんど輸入なので円安になると 生産コストが上がってしまうからです。 また、メディアの報道などを見ると 値段を上げることに、小売店からの圧力が高く 「生産コストを下げるために内容量を小さくするしかない」 というコメントを目にします。 値段を上げると売れなくなるので 気付かない程度の容量を小さくする。 株価が上がっても給料が上がらないから ですね。 通常の経済でしたら、 企業業績アップ→賃金増加→物価の上昇 物価上昇→企業業績アップ となりますが 企業業績アップ→賃金据置→物価の抑制 と、なっていて 賃金据置→価格据置なのです。 ただし、容量単位では値上げになっています。 内容量を少し減らしても、購入量が倍になるほど 売れないので物価も上がりません。 容量が少ないので、購入頻度が少し上がるとは 思いますが、 それでは、企業業績がずっとアップするのか 疑問です。 なので企業は、先行きの不安から会社内部に 資金を貯めているのです。 従業員の賃金をアップすることによって 会社が倒産してしまっては 社員が路頭に迷ってしまうことに なってしまいます。 こうして、いつまでも賃金は上がらないのです。 賃金が上がらないと嘆くより 今 自分にできることに一歩踏み出してください。
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