長期投資はいつはじめてもいい理由とは？

いままでは、投資をはじめていれば
誰でも利益がでる…

そんな相場でした。

ただし、投資とは、短期の利益を
追求するのではなく
長期間かけて、増やしていくものです。

ですから「もう遅い」ということは
ないのです。

特に積立投資信託は、ずっと続けるものです。

その時の経済によって、
利益がでたら利益分を売却して

他の資産に変える「リバランス」はしますが
基本的には、ずっと続けるものです。

ただし、２～３年後などに使うお金は
投資には向きません。


投資で確実に増やすのには、
10年以上の月日が必要です。

どうしても、投資を取り入れたい場合は
毎月の積立額の１割り程度にしておきましょう。

目先の利益を考えて投資をしては
いけません。


私は株を購入する時、決算書を見て
購入しています。

そこで気付くのですが、最近は企業内に
利益を貯めこむ

「内部留保額」が多い企業が増えました。


そうすると資産価値が高まるので
株価も上がるのです。

また、賃金の上昇よりも
配当金の上昇も高くなっていますので

従業員よりも株主に利益を還元している
企業が多くなっています。


さらに、高所得のサラリーマンも
減少しています。

それは、以前のメルマガで書きました。


・株が上がったのに賃金が伸びない理由


上記記事でも書いていますが
投資は、お金持ちがするものではなく

始めないと、低収入・低資産のままになって
しまうのです。

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