11Mar
投資信託の目論見書を見ていると「グロース株」とか
「バリュー株」という用語を見かけること
あると思います。
グロース株は「成長株」とも言われ 業績が良く成長していく会社を探し出し、 株価の上昇を期待できる株式のこと。 バリュー株はその逆で、業績が良いにもかかわらず 株価が低い状態で放置されている株式のことを言います。 「割安株」とも言われます。 グロース株もバリュー株も企業の決算書を見ることで
探すことはできます。 成長株の特長は、売上高が高く営業利益が 毎年増加している企業です。 ただし決算書は「現在」の数字なので
さらに長期で利益成長が続くかどうかを
調べる必要があります。 例えば、革新的な商品やサービスを提供していて
まだまだ潜在的需要が期待できる。 または、他社が真似できないような特別な技術が あれば、今後の成長を期待できますね。 一方のバリュー株を見つけるには「PER」「PBR」などの
株価指数を使って探します。 簡単に指数の説明をすると「PER」は、利益から見て 割安かどうかを見る指数で倍率が低い方が割安です。 「PBR」は、資産から見て割安かどうかを見ます。
1倍を割ると割安だと判断できます。 この指数はとても便利です。 株式ランキングなどで低PER順とか低PBR順に
調べることもできます。 ただし指数だけに頼るのは、危険です。 バリュー株投資と言っても、成長性がない銘柄は ずっと割安なままの場合が多いのです。 なので、グロース株、バリュー株のどちらが良いと
いうのではなく「両方」を兼ね備えている銘柄が 良いのです。 例えば、現在のように株価が乱高下している時は
調べておいたグロース株が 割安になっていることもあるのです! 株価暴落は、ピンチでもあるますが
チャンスも隠れているということ!
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