1Jun
投資信託の目論見書(もくろみしょ)を見ると
必ずリスクの種類が書いてありますが
リスクの「大きさ」は、どのように考えれば
よいのでしょうか?
リスクの大きさとは、値動きの幅です。
投資信託は、毎日価格が変化しますが
最も意識して調べて欲しいのは
「最大でどのくらいの下落があり得るか」
と、いうこと。
例えば、リーマンショック時にどのくらい
下落したのかを調べば
最大どのくらいの下落なのか、予測がつきます。
具体的には、投資信託の基準価格の10年間のチャートを
見て何%くらい下落しているのかを比較します。
ただし気を付けたいのは、投資信託は「基準価額」を
単純に比較できないこと。
あくまでもパーセンテージで考えてください。
リーマンショック時は、すべての資産が下落しましたが
・資産によっては、早く回復したモノ
・ずっと低迷を続けていたモノがあり
資産を分散してあれば
割と早く「トータルでプラス」になりました。
トータルでプラスを目指すには
「最大の下落」の幅が少ない資産と
幅が大きい資産を見分けることです。
また、下落から回復した時期も調べておくと
使いたい時に「プラス」になっている資産かどうか
予測をつけることができるのです。
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