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投資信託は資産別に比較する

投資信託協会が発表した2015年5月末までの
ファンド本数によると5,676本あるそうです。

これだけの数の投資信託の中から
1本選ぶのは大変と感じてしまいます。

ところが大事なのは、同じカテゴリーの
資産別に選ぶということ。

例えば、日本国内の株と米国の株を比較しても
あまり意味がありません。

国内の景気と米国の景気が同じではないからです。

同じ経済状態のカテゴリーで選ばないと
成績を比べられないのです。

これは、投資信託だけに限ったことではなく
株を選ぶ際も同様です。

景気のサイクルによって
売上が伸びる業界が違いますので、
同じ業界で比較する必要があるのです。

逆にカテゴリーや業界で分けることで
膨大な数の中から選び抜く必要もないワケです。

まずは、ニュースを見て
大きな経済の流れを観測して

これから伸びるであろうカテゴリーを決め
その中で選ぶ。

また、未来を正確に予測できる人はいないので
反対の経済になった場合も考え
そちらにも、備えておくことが大事なのです。

★資産別に投資信託を選ぶ方法は



9マス分散式ではじめる積立投資信託』で
もっと詳しく解説しています!

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