教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

投資信託をコツコツ積立して、いざお金を使う時
どのように切り崩したらいいのでしょう?

お金を使う目的によっても違います。

拙書「9マス分散式ではじめる積立投資信託」
http://amzn.to/1PPhVGc

では、老後資金の場合「定率」で引き出すことを
提案しています。

資産について、〇%引き出す方法です。

老後資金の場合、年金の不足額と、少しの贅沢のため
引き出す場合は、定率の方が良いのです。


なぜなら、定率を引き出すのでしたら
直前の残高の一定割合しか引き出せませんので

金額で見ると、資産価格が下がっている時には少ししか
引き出せず、上がっている時は多く引き出すことになります。


100万円を運用して10%くらい増え、
毎月1%を切り崩す場合

・資産残高111万円のとき1万1,100円
・資産残高110万円のとき1万1,000円
・資産残高112万円のとき1万1,200円

こんな感じですね。

ただし、毎月の子どもの進学塾の費用などを
引き出す場合は、定額引き出しになってしまいます。

定額引き出しだと、安い時にたくさん売り
高い時には、少ししか売らないということになります。

積立する時は、安い時にたくさん買い
高い時には、少ししか買わないので

お金が貯まるスピードは、速くなりますが
使う時は、減るスピードが速くなってしまいます。

それを避けるためにも、資産を分散しておくこと。

先進国の株価が高い時には、先進国株の投信を売却し
株価が下がっている時には、債券の投信を売却するなど

売却する資産を毎回変更することで
お金が長持ちするのです。


バランス型の投資信託も、悪くはないのですが
使う時に、株だけ売るとか債券だけ売るとかできません。

資産を分散させるのは、増やす時にも必要ですが
売却する時も都合が良いのです。

なので、投資信託を選ぶ時は「何に使うお金なのか」
それをハッキリさせておくことが大事
なのです。

————————————–

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