9Nov
「投資を教えています」
そう自己紹介すると、必ずと言ってもよいくらい
言われるのは
「マイナスになることもあるんですよね」
これは間違いです。
マイナスになるというのは
損を確定した時です。
購入した時より、株価がさがれば
時価はマイナスになりますが
時価がマイナスになった時に
売却しなければ、いいだけです。
なので正解は、こうです。
「投資をすると5〜10年間使えない
お金になる」
マイナスの間に売却できないからですね。
ただし勘違いしてはいけないのは、
5〜10年間保有していれば、いいとはいきません。
マイナスの時に売却してはいけませんが
利益がでていてプラスの時に売却しないと
「利益確定」にならないからです。
「債券投資」などは
満期まで、保有を続けるだけですが
株や投資信託は、適度な売却は必要です。
金融商品のリスクを知って
正しく運用すれば、必ずお金は増えます。
気を付けて欲しいのは
ネットの情報です。
債券投資について調べていると
先ごろ発売された「ソフトバンク債」について
たくさんの記事を見かけましたが
その記事の多くは「リスクがある」と
書き立てていることです。
もちろん、預貯金に比べれば「リスク」は高いです。
ですが、株と比べたら?
リスクは、グンと少なくなります。
ネットの記事は、ある一部を切り取ったもの。
正しく金融商品を理解しましょう。
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