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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

米ドルがインフレリスクに強い理由とは?

昨日は、緩やかな物価上昇が続いていること。
預貯金の金利は、今後上がる可能性が低いことを
解説しました。

では、どうしたらいいのか?

物価上昇(インフレ)と同じに値が上がっていく
金融商品を持つことです。

物価と同じ値動きをするのは、株ですね。

物価が上昇して、モノが売れれば、
モノを売っている会社の利益も上がります。

株と物価は連動しているのです。

また、もうひとつ忘れてはならないのが「外貨」です。

外貨と言っても、何でも良いわけではありません。
ひとつ選ぶのでしたら「米ドル」がおススメです。

日本で生活するのでしたら、米ドルの保有が
インフレリスクになるからです。

例えば、物価が上昇して仮に2倍になったとします。

すると海外の商品の方が値段が安くなりますので
輸入が増えます。

米ドルは、決済に最も使われる「基軸通貨」です。

輸入が増えるということは、代金の決済に
米ドルが必要になります。

円を売って米ドルを買うため、米ドル高円安が
進みます。

つまり、米ドル建ての資産を持つことで、
インフレリスクを抑制できるのです。


少子高齢化が急激に改善されることは
ありませんので、

物価上昇に備えて株や米ドルを保有することは
今後必須なのです。

ただし、米ドルを保有すると言っても
外貨預金や外貨建て保険は、お勧めしません。

何度か書いていますが、手数料が高すぎるのです。

自分で運用する方が、はるかに安い手数料で
運用できます。

バブル景気の頃でしたら、保険や外貨預金でも
手数料を上回る利益がありましたので

それでも良かったのかもしれませんが
現在は、手数料負けしてしまうことを考えて欲しいのです。


投資は、なるべく若いうちに始めた方が
いいのです。

特に、投資信託である程度利益がでるのは
長い年月がかかります。

さらに投資には、いろいろなスタイルがあり
自分にあった投資を見つけていくのには、
時間がかかるからです。

あなたの資産は、あなたしか守れません。


————————————–

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