教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

読者さんのご質問にお答えします【1】

読者のmさんよりご質問をいただきました。

—————————————-
年金や貯蓄と投資の割合などについてブログが
ありました。

毎月の余剰資金で、とあり、また、積立をすることを
オススメされておりますよね?

ここで質問なのですが、現金で400万など
まとまった貯金があり、当分使う予定がない場合も、
何ヶ月かに分けて投資するべきなのでしょうか?

それとも今はやりのロボアドバイザーに任せて、
一気に投資するべきなのでしょうか?

毎月分散して投資する、というとドルコスト平均法の
リスク分散という利点はありますが、
ちょくちょくリバランスできなかったり、
慣れてない場合は、ロボアドバイザーに任せた方が
効率がいいのでは?

と思ってしまいましたもので。
——————————————-

ブログをよく読んでいただき、ありがとうございます!

まず、400万円も貯金できているのは、素晴らしいですね。
しかも余剰資金で!

5年以上使う予定のない資金なんだと思います。

先に結論から言うと、当分使う予定がない資金も
何か月かに分けて積立投資をおススメします。

その理由を説明するには、まずドルコスト平均法を
知らないといけません。

ドルコスト平均法とは、毎月一定額を
積立することです。


値が上がった時は多く買い、値が下がった時は
少なく買うことで、

平均購入価格を安く維持することができます。

ただし、ドルコスト平均法は、完璧な手法では
ありません。

値が下がってから上がると超・回復しますが
上昇し続けた後、値が下がる「へ」の字の
ような値動きでは、損をしてしまいます。

詳しくは、拙書「9マス分散式ではじめる積立投資信託」を
http://amzn.to/1PPhVGc

読んで欲しいのですが、

私は一般的なドルコスト平均法ではなく、
龍谷大学の竹中正治教授が提唱する
「修正積立法」に近い考え方です。

https://s.nikkei.com/2LkPHn2

値が下がっている資産を厚く買い

値が上がったら利益確定します。


つまり、積立で投資信託を購入しても、
ちょくちょく売却しています。


それはリバランスと同じことです。


※長くなったので、明日に続きます。

————————————–

いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。

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思いますので

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