19Nov
私は投資をはじめるのに、早ければ早いほど
いいと思っています。
収入の少ない20代でも、毎月1000円でもいいので
積立投資信託にチャレンジして欲しいと思っています。
なぜなら、投資信託でも早くから運用することで
リバランスが上手になるからです。
プロでなくても、様々な相場を体験することで
得られる知識が大きく変わるのです。
そして、老後にはその経験を活かして
運用しながら上手に取り崩すことができれば
少ない金額でも、老後の生活費を得ることができるのです!
モーニングスターのサイトで
「金融電卓」という便利な機能を使って、
老後資産の引き出し方を
シミュレーションしてみました。
取り崩し-受取金額のタブで計算してみました。
2000万円を年利8%で運用できるとしたら、
35年間に渡って14.2万円引きだすことができます。
ただし年利8%は、株価が上昇している時です。
株価が下がっていく時には、これほどの利益はでません。
なので、年利3%と利益が少ない場合も計算すると、
引き出せる金額は、7.7万円です。
つまり、景気の良い時は、旅行などを楽しんで、
景気が悪い時は、慎ましく過ごせば、
ずっとお金が長持ちするということなんです!
これは、残高に対して〇%引き出すという方法です。
定額で引き出すと、株価が上がっている時は
いいのですが
株価が下がっていく局面では、たくさんのお金を
引き出すことができません。
できれば、預貯金や債券にも資産を振り分けておくと
いいですね。
老後資金は、1億円も必要と言う方もいますが
上手に運用できるようになれば、
必ずしも1億円が必要になるわけではありません。
大事なのは、若い時期に運用をはじめて
慣れておくことです。
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