教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

たまたま貯金していただけでは、お金は増えない?

先日の記事で、インフレ率による家計の目減り

考察しましたが

いままでのデフレ時代はどうだったのか?

についても、考えてみましょう。

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昨日に引き続き「名目金利」と「実質金利」

考えてみます。

デフレ時代の2010年は、-0.72%、

11年は、-0.29%12年 -0.04%です。

平均で-0.35%ですね。

2011年の普通預金の金利は、0.02%でした。

定期預金の金利が見つからなかったので、

完全に比較にはなりませんが、

普通預金の金利で計算してみましょう。

実質金利=名目金利0.02%−インフレ率(-0.35%)

実質金利は、マイナスとマイナスでプラスになり

0.37%になります。

2011年当時は、銀行に100万円預けると

1年後100万200円になります。

インフレ率は、-0.35%なので、

100万円のモノは、1年後99万6500円

理論上は、1年後に100万円のモノを買うと、3700円

得をするとなるのです。

ただし実際には、デフレ下でも高級品が必ず

値下がりすることはありませんし

実質金利も一定のところで

高止まりすると言われています。

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ボーナスカットの恐れなどから、

しばらくは、お金を使わない

と考えた人が、たまたま多かったのでは

ないでしょうか?

ところが、このデフレ下に将来のインフレに備えて

投資商品を準備しておけば、

大きく資産を増やすことも可能だったのです。
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