22Oct
「毎月5万円で1億円は貯められる」
いつかはゆかしのキャッチコピーのアブラハム・プライベートバンクhttp://abraham-holdings.co.jp/に
行政処分があってから、マネー誌はこぞって記事を書いています。
毎月5万円で1億円は「半分」正しかったがなぜダメか
シンガポールで日本のような投資助言のトラブルが少ない理由
メディアも悪乗りした「いつかはゆかし」の罪
私は、若い人には海外の長期積立ファンドをおススメしません。
なぜなら、これから結婚・出産・育児とお金が必要になる局面で
毎月5万円を貯蓄しつづけるのが難しい時期かがやってくるからです。
もちろん、長期投資でも一定の積立期間を過ぎれば
減額や一時停止もできるとしていますが、管理手数料が取られてしまうので
メリットも少なくなってしまいます。
もちろん、海外投資といえども日本国内に持ち込めば
日本の税制で課税されます。
渡航費や口座開設手数料まで考えて引き算をすると
果たしてメリットはどのくらいあるのか?
これをまず、考えて欲しいのです。
ちなみに、子どもが1人増えると養育費で約4~6万円増えます。
成長していくにつれ、幼稚園など教育費もかかります。
出産は病気ではありませんが、つわりがヒドク仕事をやめざるを得ない人や
1ヶ月等の長期入院で、会社の圧力に耐えられず退職される方もいます。
生活がガラリと変わり、いままで通りにお金を使うことができません。
その生活が変わっても、大丈夫だと思える金額の範囲や
積立の期間よく考えてオフショア積立をして欲しいのです。
くれぐれも、利率で決めてはいけませんよ!!!
また、25年ということは途中で教育費に回せません。
完全に老後資金ということです。
ライフプランニング表を制作し、よく考えてから積立しましょう。
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