13Oct
お子さんに節約を教える時に
「無駄使いしてはダメよ!」って、言っていませんか?
ついつい、子どもに「〇〇してはダメ・いけません」と
言ってしまいがちですが
脳は否定形を理解できませんので
〇〇の部分をまず思ってしまいます。
「ピンクの象を想像しないでください」
と、言われたらピンクの象を想像してしまうように
~ダメ、~しないで、~いけません
と、注意しても逆の行動をとってしまうのです。
なので、節約を教える場合は「お金は大事に使ってね!」
が、正解です。
何度か話していますが「節約」は、
生活習慣を変更するモノなので
辛い節約は長続きしません。
赤字家計の方から
「食費を削らないといけないでしょうか?」
と、相談されますが
食費の節約は、むしろ最後の砦と思ってください。
まずは、他のモノで代用できることから
始めましょう。
我が家では、使い捨てコンタクトを辞めて
メガネにしたりしました。
これだけで、年間5、6万円節約できます。
車を軽自動車に変えると、
もっと大きく節約できますね。
「見栄」を張っている消費を見つけて
代用してみましょう。
また、携帯やスマホの料金の見直しも
定期的にするといいですね。
まず、現在の生活習慣を変えずに
費用が安くなるモノを徹底して変えてください。
食費の節約は、買うのを我慢するのではなく
「食材ロス」を徹底しましょう。
購入して、消費期限内に食べきらないのは
「お金を捨てている」のと同じです。
特に調味料などは、やってしまいがちなので
意識して使ってみましょう。
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