21Apr
以前勤めていた、ホームセンター向けの専門誌を
発行していた会社の代表は
元日経新聞社の記者でしたので
いつもP.F.ドラッカーの名言を話していました。
その経済学者のドラッカーが「人生設計」
の名言を残しています。
「歴史上初めて人の寿命が、
(会社)組織の寿命より長くなった。
そのため全く新しい問題が生まれた。
第二の人生をどうするかである」
そこで日本の企業の寿命を調べてみました。
10年後3割の企業が撤退
20年後は5割の企業撤退
企業の平均寿命は、22年前後と言われています。
一方日本人の平均寿命は?
2017年3月1日厚生労働省の公表によると、
男性は80.75歳、女性は86.99歳で
過去最高を更新しました。
最も、日本では従業員1〜4人の企業が
半数以上占めていますので
企業の平均寿命は、ほぼ1人社長企業の
寿命だと予測できますので
お勤めの会社が寿命より先に
なくなってしまうとは限らないですね。
企業の寿命は、ひとまず忘れるとして。
人生が長くなっていますので人生設計の
必要性も感じます。
つまり、長い老後の人生ですね。
老後も元気で働くのでしたら
今から健康な体作りが必要ですし
会社勤めから解放されて
自分の時間を大切にしたいのでしたら
ある程度の資金が必要になってきます。
健康でいられるのも
資金を準備するのも
若い頃から準備が必要です。
どちらも準備していないと
悲惨な老後になってしまいます。
私は、老後に南の島で遊んで暮らす
という夢は持っていません。
なぜなら、遊びは「飽きる」からです。
早く夢中になれる事を見つけたいですね。
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