55歳の役職定年後の人生を考えておく？

ご夫婦で退職金の話をしていますか？

退職金がいくらくらいなのか
再雇用制度は、どうなっているのか

お互いの退職後の話をしておきましょう。

20代、30代の方は、遠い未来かもしれませんが
転職するにも退職金制度がどうなっているのか
情報収集は必要です。

なぜなら、企業によっては、役職退職した55歳から
３割もお給料が減ってしまう企業もあります。

晩婚の方は、55歳でもまだお子さんが
中学生なんてことも、あり得ます。

ご夫婦で、お互いの退職金制度を
共有しておきましょう。

私も1人社長の会社ですが、退職金の準備を
自分でしています。

サラリーマン時代は、必要なかった生命保険も
1人社長だと必要になってきますので
保険を活用した、退職金作りもしています。

もちろん、夫婦で共有していますよ！

保険だけでなく、お互いの会社の社会保険についても
共有しておいた方が良いですね。

保険と名がつくものは、ほとんど「申請」が
必要です。

何かあった時、情報を共有していれば
ご夫婦のどちらかが申請することができます。

万が一事故で意思疎通ができなくなってしまったら
貰えるお金も貰えません。

情報を共有して、さらに今後のライフイベントも
ご夫婦で考えてみてくださいね。

例えば、先ほどの55歳の役職退職を期に
独立起業することも考えられます。

そうしたら、退職金の使い道が老後資金でなく
起業資金に変わることもあるでしょう。

実際、私の少ない退職金は、起業資金で
なくなってしまいました。

もちろん夫婦間で共有しているので
その時は、起業資金に充て

若干遅めですが、今から私の退職金も準備をしています。

時間はあるようで、すぐに過ぎ去ってしまいます。

ご夫婦でしっかり、将来の夢を探してくださいね！