21Feb
バブルの頃、生命保険の利率は高かったのです。
当時は、6%とという高利率も存在しました。
ところが2017年4月に、1%から0.25%に
引き下げられたのです。
保険料の一部は、保険会社が債券や株式、
不動産などに投資して運用しています。
以前は、国内株式 30%、外貨建資産 30%、
不動産 20%など高いリターンを求めた
ポートフォリオになっていました。
手数料はかかりますが、保険会社が
私たちの保険料を運用してくれて
利率を保証してくれるのですから
安全で大きく増える金融商品でもありました。
ところが、バブル後破綻する生命保険会社が多く
規制が入るようになり
株式の保有比率が抑制されたのです。
そのため、現在では保険に貯蓄性を
求める時代ではなくなってしまったのです。
バブルの頃は、株価がドンドン上がっていましたので
6%とと言う利率を支払っても余るほど
利益はでていたのでしょう。
この6%の利率ですが、自分で運用すれば
十分に狙える利率です。
ところが、自分で運用するとなると
尻込みしてしまう方が多いのです。
金融の世界は、難しいと思っている人が
多いのです。
もちろん、簡単ではありませんが
株価が上がったり、下がったりするのには
ある程度の「法則」があります。
その原理原則を知っていれば
株式投資でも、不動産投資でもお金は増やせます。
もともとのタネ金がない方でも
投資信託は、100円から購入できるのですから
誰でも運用が可能な時代と言えるでしょう。
バブルの頃のように、保険会社は
私たちのお金を運用できないのです。
本気でお金を増やしたい人は
自分で勉強するしかないのです。
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