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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

1億円受取っても税率は40%に?!

以前よりも少なくなりましたが、
オフショア積立を続けている方からの相談は
まだあります。

オフショア積立とは、オフショア=税金がかからない地域
ファンドのことです。


毎月5万円を積立て25年後に1億円になると
うたわれているものが多いです。

IFAと呼ばれる代理店があなたに代わって
資金を運用してくれます。

勧誘される場合「世界中の優秀なファンドばかりを
集めて
」などと説明されていますが

私が運用報告書を見る限り、SBI証券やマネックス証券、
楽天証券でも購入できる普通のETFが多かったりします。

中には、運用しているETF名の記載もなく
簡単なチャートしか報告していないファンドもありました。

仕組みは、最初の2年間積立したお金は「初期ユニット」と
呼ばれ、2年以内に解約するとその全額を
没収されてしまいます。


なぜかと言うと、初期ユニットは
毎年4~8%の手数料がかかり、

その取り分は、保険会社・IFA・日本人ブローカー
の3者で分け合って
います。

毎月5万円を25年間の運用だと、日本人ブローカーには
1契約あたり40万円程度が渡るよう
です。

その後は、管理費1%程度と説明されるようですが
管理費とは別に、

運用するETFの信託報酬はかかりますので
自分で運用した方が、はるかに手数料は安いです。

私はできれば、円安の間に解約することを
おススメしていますが

失う手数料を考えると、なかなか踏み切れない方も
いらっしゃいます。

ですが、受け取る時のことを考えて欲しいのです。

オフショア積立の中には「保険」として
販売されているもののありますが
日本国内の保険とは税制が違います。

日本の保険は、控除が大きいので
税制面では優遇されています。

ところが、海外の保険は、日本での確定申告の厳密な
ルールが確定されていません。


仮想通貨のように、雑所得となってしまうと

もしも本当に1億円受け取ったら45%の税率になり
ほとんどが、税金で消えて
しまいます。

————————————–

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