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JPX日経400をご存じですか?

2013年の秋に導入されたJPX日経400という
株価指数をご存じですか?

NISA制度が始まる少し前に導入されたので
その頃にご相談いただくこともありました。

JPX日経400とは、「資本の効率的活用」や
「投資者を意識した経営観点」といった

一定の選定基準に従って、
投資者にとって投資魅力の高い会社」を400社選定し、
その株価を時価総額で加重平均した指数です。

「投資者にとって投資魅力の高い会社」と言われると
日経平均やTOPIXという株価指数よりも
魅力的な感じがします。

しかし私はJPX日経400への投資は「様子を見ましょう」と
お答えしてきました。

なぜなら、実績のない株価指数は、この先の予測は
不可能だからです。

投資とは、値上がりする可能性がある資産に
お金を投じるもの
ですから

予測ができないものは、投資対象にはなりません。

もちろん、色々な角度から調べて投資する根拠があっても、
思い通りに値が上がらないこともあります。

前置きが長くなってしまいましたが、

JPX日経400に投資していたら
どうなったのでしょうか?

5年の運用成績を見ると、日経平均やTOPXの値動きと
ほとんど変わりませんでした。

結局は、日経平均やTOPIXと重複している銘柄があり
大型の株(時価総額が大きい株)影響を受けやすいからです。

また、一昨年2017年の3月より、JPX日経中小型株指数という
指数もはじまりました。

JPX日経400と同じく「投資者にとって投資魅力の高い会社」を
選定するとしています。

大型株が除かれることによって、日経平均やTOPIXと
違う値動きになりそうだと、期待できますが

やはり、当初は「様子見」をした方がいいかもしれません。

実績がないものは、判断ができないからです。

ただ、中小型株の指数が導入されるのは良いことです。

JPX日経中小型株指数を基準として、
アクティブ型の投資信託の力が計れるからです。

実際に投資はしませんが、注目しておきたい指数ですね。

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